专利摘要:

公开号:WO1987001635A1
申请号:PCT/JP1986/000472
申请日:1986-09-12
公开日:1987-03-26
发明作者:Toshiyuki Aso;Yuki Kita
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:B23H7-00
专利说明:
[0001] 明 m 書 イ ニ シ ャ ルホ ール加 工装置
[0002] 技 術 分 野
[0003] 本発明 は 、 ワ イ ヤ カ ツ 卜 放電加 工機 に おい て 、 加 工 を 開始する際ワ ー ク に ワ イ ヤ電極を通すた めの孔 ( 以下、 イ ニシ ャ ルホ ール と い う ) を ワ ー ク に加 工 する ィ ニ シ ャ ルホ ール加工装置に 関する 。
[0004] 背 景 技 術
[0005] ワ イ ヤ カ ツ 卜 放電加工 に 当 っ て は ワ イ ヤ電極挿通用 の イ ニ シ ャ ルホ ールを ワ ー ク の所定位置に穿設す る こ と が 必要であ り 、 こ の よ う な ワ イ ヤ電極挿通用 のイ ニシ ャ ル ホ ールを ワ イ ヤ カ ツ 卜 放電加 工機の作動機構を利用 し て 簡便に穿設す る よ う に し た イ ニシ ャ ル ホ ー ル加工装置は すで に本出願人に よ っ て 開発さ れて いる ( 曰 本国特開 昭
[0006] 6 0 - 1 7 2 4 2 3 号公報 ) 。
[0007] こ の種の イ ニ シ ャ ルホ ール加 工装置は 、 ワ ー ク の加 工 領域に加工液 と し て の水を噴射さ せなが ら 、 パイ プ電極 を回転下降さ せ 、 ワ ー ク に イ ニ シ ャ ルホ ールを形成する も のである 。 その た め ワ ー ク の加工領域に噴射さ れた 水 が ワ ー ク の加 工面 に 当 た り 跳ね返 り 、 イ ニ シ ャ ルホ ー ル 加工装置自体を濡 ら すた め 、 イ ニ シ ャ ルホ ール加工装置 の 匡体を シ ー リ ング し て 匡体内 に水分が浸入 し ない よ う に な っ て いた 。 し か し 、 シ ー リ ング部や E体か ら突出 し た イ ニ シ ャ ルホ ール加 工用 のパ イ プ電極取付孔の ベ ア り ング等を介 し て水分が浸入 し た り 、 体が水分で冷却さ れる こ と から E体内部に結露が生 じ 、 結露 し た水滴ゃ シ 一リ ング部か ら 浸入 し た水分に よ り イ ニシ ャ ルホ ール加 ェ装置の ϋ体内の モ ー タ や歯車等の各構成要素をサ ビっ けた り 、 絶縁を悪 く し て漏電が生 じ る原因 と な っ て いた 発 明 の 開 示
[0008] 本発明の 目 的は 、 上記従来技術の欠点を改善 し 、 ィ ニ シ ャルホ ール加 工装置内の結露発生を防止 し 、 ィ ニ シ ャ ルホール加工装置内の水分を排出 し て 、 構成要素のサ ビ つ きを防止 し 、 漏電の原因を除去する こ と に ある 。 ' 上記目 的を達成する た め に 、 本発明の イ ニシ ャ ルホ ー ル sg ェ装置は、 イ ニ シ ャ ルホ ール 工装置の 匡体内 に空 気吸入手段及び空気排出手段を備えてお り 、 こ の空気.吸 入手段及び空気排出手段 に よ り 、 イ ニシ ャ ルホ ール加 工 装置内の換気を行う こ と に よ り 、 イ ニ シ ャ ルホ ール内 に は常に外気が導入さ れ、 空気が環流する か ら 、 シ ー リ ン グ部等か ら 浸入 し た水分も ^流する空気に よ り 除去さ れ 又、 加工液の水に よ り イ ニ シ ャ ルホ ール加 工装置が冷却 さ れて も 、 環流する空気に よ り E体内 に結露が生 じ る こ と もな く 、 E体内 は常 に 乾燥 し た状態に おかれるか ら ィ 二シ ャ ルホ ール加工装置内の各構成要素をサ ビつ け た り 漏電を生 じ る原因 と な ら ない 。
[0009] 図面の簡単な説明
[0010] F I G . 1 は本発明 の一実施例の正面図 、 F I G . 2 は周左側面図 、 F I G . 3 は周平面図である 。 発明を実施するた めの最良の形態
[0011] イ ニシ ャ ルホ ール加 工装置 1 はその 5体 1 a 内 に 、 ヮ ー ク に イ ニシ ャ ルホ ールを加工 する た めのパ イ プ電極 3 を駆動 す る モ ー タ や 、 該パ イ プ電極 3 に通電さ せ る た め の手段等の各構成要素が収納さ れ 、 該 E体 1 a は シ ー リ ングさ れて水分が E体内 に 浸入す る こ と を防止 し て いる 。 上記イ ニシ ャ ルホ ール加工装置 1 を 、 ワ イ ヤ カ ツ 卜 放電 加 ェ镄本体に取付ける た め の取付板 2 に はエ ア シ リ ンダ 4 が固着さ れて い る 。 該エ ア シ リ ンダ 4 の ピス ト ン ロ ッ ド 5 に は取付板 6 が固着さ れ、 該取付板 6 に は ィ ニ シ ャ ルホ ール加工装置 1 の E体 1 a が固着さ れて いる 。 即 ち 、 取付板 6 に はイ ニ シ ャ ルホ ール加 工装置 1 が固着さ れ、 エア シ リ ンダ 4 が駆動 し 、 ピ ス ト ン ロ ッ ド 5 が F I G . 1 , F I G . 2 中下方に伸長す る と イ ニ シ ャ ルホ ール加 ェ装置 1 自体も下降する よ う に な っ て いる 。 又、 上記ィ 二 シ ャ ルホ ール加 工装置 1 の E体 1 a と 取付板 2 間 に は スプ リ ング 7 が張設さ れ、 ィ ニ シ ャ ル 卞 ール加工装置 Ί を常に F I G . 1 , F I G . 2 中上方に 引 上げる よ う に な っ ている 。 な お 、 8 はイ ニ シ ャ ルホ ール加工装置 1 の 上下動 をガ イ ド する取付板 2 に 設け ら れた ガ イ ド部材で イ ニ シ ャ ルホ ー ル加工装置 1 に 設け ら れた ガ イ ド片 9 と 協動 し て イ ニシ ャ ルホ ー ル加 工装置 1 を ガ イ ド する 。 又、 E体 1 a の上面 に はイ ニシ ャ ルホ ール加工装置 1 の E体 内の モ ー タ ゃ リ ミ ツ 卜 ス ィ ッ チ等に電力 を供給す るケ ー ブル 1 0 や 、 イ ニ シ ャ ルホ ール加工を行う パイ プ電極 3 に電力を供給するケーブル 1 1 , 1 2 及びパイ プ電極 3 中 に加工液の水を供給する ホ ース 1 3 及び該イ ニ シ ャ ル ホール加工装置 Ί のスプ リ ング 7 に よ る上動を制 限する た めの ロ ッ ド 1 4 が設け ら れて い る 。 さ ら に 、 本発明 の 特徴 と するイ ニシ ャ ルホ ール加工装置 1 の 匡体 1 a 内 に 空気を吸入する た め の空気吸入手段 と し て の空気吸入ホ —ス 1 6 及び空気を排出 するた め の空気排出手段 と し て の空気排出ホ ー ス 1 7 が設け ら れて いる 。 なお 、 1 5 は パイ プ電極 1 3 の外周面よ り ワ ー ク の加工領域へ水を噴 出 させ る た め のホ ー スであ る 。
[0012] そ こで 、 空気吸入ホ ー ス 1 6 、 空気排出ホ ー ス 1 7 を 介 し て 、 イ ニ シ ャ ルホ ール加 工装置 1 の E体内へ空気を 送 り込むか空気を E体内か ら吸引 し'て 、 又は周時 に空気 の送 り 込み吸引 を周 時に行い換気を常 に行う と 共に 、 ィ 二シ ャ ルホ ール加工を行う 場合に は各ケーブル 1 〇 〜
[0013] 2 に電力 を供給 し 、 ホ ー ス 1 3 , 1 5 よ り パ イ プ電極 3 の内外か ら 水を噴出 させ 、 エ ア シ リ ンダ 4 を駆動 して 、 イ ニ シ ャ ルホ ール加 工装置 1 を ワ ー ク面に 近づけ ィ ニ シ ャ ルホ ール加工を行う 。 こ の際、 パ イ プ電極 3 の管内及 び管外周 か ら 噴出 し た水 は ワ ー ク 面に 当た り 跳ね返 り ィ 二 シ ャ ルホ ール加 工装置 1 の E体 Ί a を濡 ら す こ と に な る が 、 E体 1 a 内 は空気吸入ホ ー ス Ί 6 及び空気排出 ホ -ス 1 7 に よ っ て常に新 し い空気が導入さ れて いるか ら 、 シ ー リ ング部か ら 浸入 し た水分 は除去さ れ、 又、 匡体内 に結露が生 じ る こ と も ない 。 又 、 パイ プ電極 3 は通電さ れる た め 、 該パイ プ電極 3 と他の部材と を艳縁す る た め にパ イ プ電極 3 の軸受に セ ラ ミ ッ ク製のベ ア リ ングを使用 し た と きも 、 ベ ア リ ング のグ リ ス内 に水分が浸入 し絶縁性を悪 く し て 、 漏電が生 じ る と い う こ と をも 防止する 。
[0014] なお 、 イ ニ シ ャ ルホ ール加 工 が終了 し エ ア シ リ ン ダ 4 への圧縮空気の供給が停止する と 、 イ ニ シ ャ ルホ ール加 ェ装置 Ί は エ ア シ リ ンダ 4 に よ り 上動 し 退避位置に 置か れる 。
权利要求:
Claims

請 求 の 箱 囲
. ワ イ ヤ カ ツ 卜 放電加 工機に おける イ ニ シ ャルホ ール 加工装置に おいて 、 該イ ニシ ャ ルホ ール加工装置の各 構成要素を収納 し シ ー リ ングさ れた 2体に空気吸入手 段及び空気排出手段を設け、 II体内へ外部の空気を導 入 , 排出 す る よ う に し た こ と を特徴 と す る イ ニ シ ャ ル ホ ール加工装置 。
. 上記空気吸入手段及び空気排出手段は上記ィ ニシ ャ ルホ ール加 工装置の E体の上面 に接統さ れた空気吸入 ホ ー ス及び空気排出ホー スで ¼成さ れて いる請求の範 囲第 1 項記載の イ ニ シ ャ ルホ ール加 工装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPS6263021A|1987-03-19|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1987-03-26| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1987-03-26| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE FR GB |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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